原作とアニメの相違点

※ネタバレを含むのでご注意ください。



☆アニメ第1話Bパートと原作第1巻第14話「ミジン子」

原作:「ミジン子」と発言するのが斎藤
アニメ:「ミジン子」と発言するのが結衣

 「木っ端微塵」という言葉からの連想で登場人物が「ミジン子」と発言する場面ですが、「ミジン子」と言い始める人物が上記の通り変更されています。何故このような変更がされたのかはよく分かりません。



☆アニメ第7話Aパートと原作第16話「ゴミひろい」

原作:「というわけでお前を捨てに来た斎藤!」
アニメ:「というわけでお前を拾いに来た斎藤!」

 学校でイタズラをした罰として、先生からゴミをビニール袋一杯に拾うよう命じられたさっちゃんが「人間ならひとりで(ゴミ袋が)いっぱいになる!」と考えた次の場面での台詞です。
 若干表現が柔らかくなってはいるものの、何に対する配慮なのかよく分からない変更である点がちょっと面白かったです。



☆アニメ第11話Cパートと原作第24話「ハイパーかくれんぼ」

原作:琴葉が「チューチューカブリラ」を蹴りつける
アニメ:琴葉が「チューチューカブリラ」にヒップアタックを仕掛ける

 「ハイパーかくれんぼ」の最中に見つけたチューチューカブリラ(の着ぐるみを着たさっちゃん)に対し、(中身がさっちゃんなのを知ってか知らずか)琴葉が攻撃を仕掛けますが、原作では蹴りだったのが、アニメではお尻で押しつぶす攻撃に変更されています。
 絵面的に足で蹴りつける描写は好ましくないと判断されたと考えられますが、殺傷力的には体重が乗るヒップアタックの方が危ないかも?と思わずにはいられませんでした。

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