ゲーム

☆概要 


 テレビアニメの放送との連動企画として、ニコニコのゲーム投稿コミュニティサービス「ゲームアツマール」に三ツ星カラーズのゲームが投稿された。正式な題名は「【電撃大王】三ツ星カラーズ~モノクロ大佐をさがせ!~」。アニメ放送と連動して毎週ミニゲームが追加されていくという方式であった。
 「ゲームアツマール」がブラウザゲーム市場の縮小の影響で令和5年6月28日にサービス終了となる為、本作もそれによって遊べなくなるものとみられる。

(以下、公式紹介文)

上野の平和を守る女の子3人組の活動をミニゲームで体感!!


電撃大王の人気コミック
「三ツ星カラーズ」のゲームがRPGアツマールに登場!

行方不明になったパンダみたいなネコ「モノクロ大佐」をさがしだせ! 
原作の様々なエピソードにちなんだミニゲームをクリアして、
カラーズと一緒に平和な上野の平和を守ろう!



「おでかけ」画面の「メインストーリー」の文字ををクリックで
アニメのストーリーに連動した「サブストーリー」に切り替わります!
以上、ゲーム版公式ページの紹介文を引用

☆ストーリー

メインストーリー
 メインストーリーは、行方不明になったモノクロ大佐をカラーズの三人が探すという物語になっている。起点となるアジト画面にて「おでかけ」を選択し、さらにどのエピソードを遊ぶかを選択すると、ストーリーとミニゲームを楽しむ事ができる。

第1話
 モノクロ大佐についての手がかりを求め、カラーズはまず斉藤に話を聞く。「おやじさんから”モノクロ大佐が店に来た”という話を聞いた」という情報を掴んだカラーズはおやじの所へ向かう。おやじによれば”モノクロ大佐はおやじのメガネをどこかへ持って行った”という。
 おやじは「捜索の助けになるアイテムを渡す。ただし、タダでは渡せない。色々な活動をして”おやじマネー”を貯めたら欲しいアイテムと交換する」と述べカラーズに特別製の貯金箱を渡す。カラーズは本格的にモノクロ大佐の捜索に乗り出す。

第2話
 カラーズは再び斉藤の所へ向かうが、特に有力な情報は得られなかった。カラーズはレプリカのロケットランチャーの弾を斉藤の玉にぶつけてその場を去る。

第3話
 カラーズは、大佐の行き先を予測する為にネコの生態を知ろうと考え、動物園へと向かう。動物園では急遽バイトの代理を頼まれたののかが働いており、彼女の勧めでカラーズは動物クイズに挑む事に。クイズに正解したカラーズはののか特製フランスパンを渡されそうになるが、パンダの展示場所へと走り去っていった。

第4話
 「エサ皿があればモノクロ大佐が戻ってくるかも知れない」と考え懸賞に応募する結衣。そこにさっちゃんがやって来て開かずの金庫の存在を知らされる。おやじによれば「店の商品として置いていたが誰かに施錠されてしまった」という。”犯人からの暗号”には「金庫の中にお宝をかくした 皆の重いがたくさんつまっているのに食べられないパンはなーんだ? ※ヒント 下から見ろ」と書かれている。おやじは「もし暗号を解けたら中のお宝はカラーズにやる」と述べ、カラーズは暗号解読に挑む。
 パン屋、パンツなど色々経由しながら、上野公園にある「パンダポスト」の下部に金庫の暗証番号が貼られている事を突き止めた(みんなの思いがつまっている「”パン”ダポスト」)。金庫を開錠すると中からネコのエサ皿と手紙が出てきた。手紙はおやじからで「開錠おめでとう。結衣ちゃんから注文のあったモノクロ大佐のエサ皿を届けます。」といった内容であった。そんなカラーズと斎藤の前にモノクロ大佐が姿を現した。大佐はすぐ立ち去ってしまったが居場所の目星をつける事ができた。

最終話
 公園にある穴を抜けるとその先には草原が広がっていた。カラーズはモノクロ大佐を発見し追いかけるが逃げられてしまう。猫じゃらしに大佐をじゃれつかせる事で疲れさせ、ようやくおとなしくさせる事ができた。その後、大佐が向かった先には複数のネコたちがいた。大佐はこの「ネコの集会」にいる事が多くなり姿を見せなくなっていたのであった。
 この時、結衣がおやじから渡されたという数匹分のエサをネコたちにあげた事、大佐が集会場所に集めていた物の中におやじの店で売られている発信機があった事から、琴葉は”おやじは最初から大佐の居場所を知っていた”と推理。おやじは「隠していた訳ではないがたまたま大佐が発信機を盗んだ事で居場所が分かった」との事であった。


サブストーリー
 原作のエピソードを土台とし、それに絡めたミニゲームが展開される。

サブ1話 私かわいいモデルウォーク
 さっちゃんの発案により「東京カラーズコレクション」なるファッションショーごっこをする事になったカラーズ。結衣も琴葉もそこそこ楽しんではいたが、さっちゃんの熱量にはついて行けないのであった。

サブ2話 ステルスアクション
 「カラーズかくれんぼ訓練」という事で、「ステルスアクション」と名付けた隠れつつ逃げるかくれんぼをする事に。鬼となった結衣のすぐ近くに隠れる「東大デモクラシー」(灯台下暗し)作戦に失敗したさっちゃんがダッシュで逃走、結衣は追いかける事となる。
 さっちゃんに追いつき3人揃った所で結衣は、”以前のかくれんぼ(原作第1巻第4話・アニメ第2話)でなぜさっちゃんと琴葉が上野を離れて秋葉原まで行ってしまったのか”を質問する。すると斎藤の話が原因である事が判明、3人は斉藤を倒しに行く事に……。

サブ3話 バナナ売り売り作戦
 さっちゃんのお母さんから”事件”の知らせを受け「黄瀬フルーツ」に駆け付けたカラーズ。その事件の内容とはバナナが大量に売れ残ってしまった事であった。「そんな事で呼んだのかよ」とつまらなそうにするさっちゃんであったが、今日中に売り切れなかった場合「今日からしばらく三食バナナ」になってしまうと聞きショックを受ける。完売すればご褒美がもらえるとの条件もあり、カラーズはバナナを売り歩く事となる。見事完売し、ご褒美としてカラーズの3人は「チューチューカブリラ」(チュパカブラらしきもの)の着ぐるみをもらうのであった。

サブ4話 ののかのパン作り
 ののかから”事件”の知らせを受けて彼女の一家が運営する「ササキのパン」にやって来たカラーズ。事件の内容は「この店(ササキのパン)がのっとられる事件」であった。そこにののかの姉のももかが現れる。ももかは大学卒業後、父から店を受け継いでパン屋からおにぎり屋に転換する予定であるという。これこそがパン屋として存続させたいののかにとっては「乗っ取り」なのであった。
 これに対しももかは「父のパンと同じものが作れる事」「ももかを納得させる商品を作る事」という条件を満たせば店をののかに任せるつもりであるという。この条件を達成する為ののかは新商品のパンを試食してもらうべくカラーズを呼んだのであった。そして実際にパンを食べてもらうがももかもカラーズも美味しくないとの評価であった。一方でももかのおにぎりはカラーズに好評であった。

サブ5話 はたく はたく はたく
 カラーズはおやじが昔遊んでいたおもちゃを箱ごと受け取り、それを使って交番の前で遊び始めた。琴葉はけん玉を手に取り(正しい遊び方を知らないので)振り回して遊び始める。斎藤は箱に入っていた折り紙で紙飛行機を作り飛ばすが、琴葉がけん玉によってそれを撃墜、さらに「もっと飛ばせ。今日は私が貴様の遊び相手になってやろう」と宣戦布告。斎藤も面白がって紙飛行機を投げまくるのであった。琴葉はたくさん打ち落として満足し、斎藤は疲れて試合終了となった。一通り遊んでおもちゃに飽きたカラーズはその場を去り、斎藤は一人コマを回して遊ぶのであった。

サブ6話 野草をプロデュース
 ”街が滅びそうになっても自分たちは生き残って街を守らなければいけない”との考えからカラーズは食べられる野草を探しに公園へ向かう。煮て食べる為に琴葉は自宅に鍋とカセットコンロを取りに行き、結衣とさっちゃんは雑草集めを担当する事に。準備が整い、雑草が煮えるのを楽しみに待つ3人だったが、フタを開けたらその臭さで微妙なムードに……。実際に食べてみるとまずかったようでテンションもガタ落ち。斎藤に公園内で火を使わないよう注意されるがその後「なんで鍋やってテンション低いんだよ!」とツッコまれる始末。

サブ7話 ZOMBIE★GAME
 ハロウィンの日、仮装したカラーズは「ゾンビゲーム」を行う事にした。さっちゃんと琴葉がゾンビを増やす役を担当し、リーダーの結衣が”ボスゾンビ”を倒してカラーズのすごさを街に知らしめるという狙いである。さっちゃんと琴葉は「この紙を見た人はゾンビになりました。この紙をだれかに渡して公園をゾンビだらけにしろ。」などと書かれた紙を公園にいる人に渡し、渡された人たちも何かのイベントだと思ってゾンビを演じ始めた。
 結衣はゾンビの紙を渡されてしまい、”ゾンビにならない為の応急措置”を実施しながらも何とかボスゾンビを倒した。こうしてゾンビゲームは終了し、町の人々からお菓子をたくさんもらいカラーズはハロウィンを満喫したのであった。

サブ8話 ポケットティッシュアタック
 近所で福引が行われているのを見つけたカラーズ。福引をやるには商店街の対象店舗で買い物をするともらえる福引券が必要だとすばるから教えられ、福引券を手に入れたものの使うつもりのない人から譲ってもらおうと考える。
 さっちゃんはティッシュ配りの人からたくさんのポケットティッシュをもらい、これを福引券と交換してもらう作戦を思い付く。さっちゃんは突如、ポケットティッシュを投げつける「ポケットティッシュアタック」を放つ。攻撃が命中した相手はももかであり、事情を知ったももかは「福引券をあげるから、その代わりもうポケットティッシュアタックはやったらダメ」と注意した。
 福引券を手に入れ、カラーズはついに福引ができる事に。リーダーの結衣が代表して福引をすると赤い玉が出てきた。結衣のイメージカラーという事もあり期待するカラーズだったが、結果は5等のポケットティッシュであった。ショックのあまり結衣はポケットティッシュアタックを放つ事に。

サブ9話 うんこスイーパ
 雪が積もって大はしゃぎのカラーズ。噴水が凍っていたらスケートができるのではないかと考え、噴水の方へと駆け出すが雪で滑って転倒。転んだ場所のすぐ近くにうんこがあり、思わず悲鳴を上げる。カラーズは雪に隠れたうんこトラップを警戒しながら雪を集める事にした。集めた雪で雪玉を作りカラーズは斉藤に雪合戦を挑む。斎藤は雪国青森育ちであり、雪合戦なら負けないと自信を見せるが、さっちゃんが”用意した雪玉のうちの1つはうんこ入りだ”と告げると、斎藤は交番の建物の中に入ってしまうのであった。

サブ10話 いちご売り売り作戦
 お花見の屋台でベビーカステラが売られているのを発見し、食べたくなったカラーズは自らさっちゃんのお母さんに店のお手伝いを申し出る。”花見客にいちごを売り歩き、その売り上げでベビーカステラを買いたい”とお願いした。さっちゃん母はこれを承諾し、カラーズはいちごの販売を開始した。
 ほとんどのいちごを売る事ができたが最後の1パックが売れずに苦戦。そんな3人はベンチで落ち込む青年を発見しターゲットとする。青年は就職活動が上手くいかないと悩みを打ち明ける。一方のカラーズは「とにかく食え」「食べないと特典はじめられないよ」と強引な売り込みを行い、青年はいちごを食べる事に。その後カラーズは”特典”である桜の花吹雪を披露した。カラーズは500円しか持っていない青年からいちご代500円を受け取り、ベビーカステラを堪能したのであった。落ち込んでいた青年はどこか吹っ切れた様子であった。


☆ミニゲーム内容

 各エピソードの中でミニゲームに挑み、それをクリアして物語を進めていく。
 ミニゲームのジャンルは幅広いが、いずれも得点とそれに対する評価が存在し、評価は低い方から「一つ星」「二つ星」「三ツ星」「三ツ星+モノクロ」となる。

第1話 おやじのメガネを取りまくる
 題名通り、おやじのメガネをクリック(タップ)してひたすらに取りまくるというミニゲーム。メガネを外してもその下にもメガネがあり、いくらでも取る事ができる。連打力が試される。


第2話 斉藤バズーカ
 画面のあちこちに出現する斉藤をクリックし、ロケットランチャーで倒すミニゲーム。第1話のゲームとは異なり、クリックすべき場所が次々と変わる為、単なる連打力だけでなく目標を素早く捉える能力も求められる。


第3話 どうぶつクイズ
 動物に関する4択のクイズが出題されるが単なるクイズではなく、回転している手のマークが正解の選択肢を指している瞬間にボタンを押す必要がある。制限時間内により多くの正解数を出せば高得点が得られる。クイズ自体は簡単であったりヒントが出ていたりするので、素早く正解を探してそれを確実に選ぶ能力が重要と思われる。


第4話 連想入れかえパズル
 同種のパネルを縦または横一列に揃えて消すパズル系ミニゲーム。全9マスの画面の中に、全3種類のパネルが表示される。位置を問わず、任意の2枚のパネルを入れ替える事ができ、同じ種類のパネルを縦または横に3つ並べると消す事ができる。状況と消し方次第では連鎖的に消して高得点を得る事もできる。パネルを消した際に残っているパネルの種類が変化する事もある。制限時間内にどれだけ点数を得られるかを競う。


最終話 vsモノクロ大佐

 フィールド画面での大佐追跡と、大佐に追いついてからの戦闘という2つの要素から成るミニゲーム。
 フィールド画面では、例えば画面上の結衣より少し上の部分をクリックするとカラーズが上方向に移動し、右側をクリックすれば右に移動するといった操作方法になっており、斜め移動も可能。カラーズを移動させて大佐を探し接触すると戦闘画面に切り替わる。
 戦闘画面では、ゲージ上を往復移動するカーソルがゲージの真ん中に来た瞬間に「こうげき」ボタンを押す事で大佐の体力を減らす事ができる。理想的なタイミングでボタンを押すと通常よりも大きく体力を減らす事ができる。戦闘の1ターンの制限時間は5秒間で、時間内にいかにタイミングの合った攻撃を多く放つかが重要となる。
 大佐の体力が残ったままターンが終了するとフィールド画面に戻り、大佐の体力が無くなるまで追跡と戦闘を繰り返す事となる。少ないターン数でクリアするほど高評価となる。


サブ1話 私かわいいモデルウォーク
 タイミング良く指定されたボタンを押す事で得点を稼ぐミニゲーム。ゲージ上を往復移動し続けるカーソルがゲージの真ん中に来た瞬間にボタンを押すが、ゲージに「ジャンプ」「スピン」「ウィンク」の3種類の指示のいずれか1つが表示されているので、指示に合ったボタンを押す必要がある。カーソルがゲージの真ん中を数回通過するぐらいの時間がたつと指示が切り替わっていく。ボタンの種類と押すタイミングが合えば特典が入り、タイミングが理想的だと高得点を得られる。制限時間が経過すると終了。

サブ2話 ステルスアクション
 自動的に画面左方向へ進む結衣を上下に動かし、障害物となるカラーコーンを回避してなるべく早くゴールに着く事を目指すミニゲーム。コーンに紛れて「スピードアップ」の文字が登場する事もあり、これに触れると結衣の移動速度が上がる。

サブ3話 バナナ売り売り作戦

 フィールドを移動して街の人々に接触し、バナナを売っていくミニゲーム。ランダムで3つの選択肢が出るので売り文句として適切なセリフを選ぶ。ただし、売り文句にならないセリフしか出てこない事もあるのでその場合は画面右下の「よく考える」ボタンで別の選択肢を出す事ができる。バナナをフィールド内の全員に売るまでの時間を競う。

サブ4話 ののかのパン作り


 材料を適量投入するパートと生地をこねるパートの2つから成るミニゲーム。
 材料投入パートでは、「ブレンド」ボタンを押し続けるとカーソルがゲージ上を進んでいくので、「ジャスト」の所で止まるようにボタンを離す。いくつかの材料を投入していく事になるが、材料ごとにゲージの進む速度が異なる。
 こねるパートでは生地をクリック(タップ)したままマウス(指)を動かして生地をこねてパワーを溜めていく。



サブ5話 はたく はたく はたく

 飛んでくる無数の紙飛行機をひたすら撃墜するミニゲーム。画面上の琴葉を囲む黄色い円が攻撃範囲であり、そこに入ってきた紙飛行機をクリックすると打ち落とす事ができる。制限時間内に何機落とせるかを競う。

サブ6話 野草をプロデュース
 制限時間内になるべく多くの草を集めるミニゲーム。草は種類ごとに点数が決まっており何点取れるかを競う。画面上の結衣を中心とし、進みたい方向をクリックして移動する。制限時間が残り20秒になると草が新たに出現する。

サブ7話 ZOMBIE★GAME
 ゾンビにぶつからないようにしながらボスゾンビのいるゴール地点を目指し、それにかかった時間を競うミニゲーム(短時間でゴールするほど高評価)。行きたい方向をクリック(タップ)して移動し、ゾンビにぶつかりそうな時は右クリック(2本指タップ)で防御状態になってやり過ごす。
 結衣のライフは3ポイントあり、1回ゾンビにぶつかると1ポイント減る。ステージは前半と後半に分かれており、後半エリアでライフが0になった場合もスタート地点(前半エリア)からやり直しである。
 防御解除後、短時間だが無敵状態が続くのでそれを活かして進むのがコツとされる。

サブ8話 ポケットティッシュアタック
 ポケットティッシュアタックでひたすらに敵をなぎ倒していくミニゲーム。制限時間内に多く倒すほど高評価となる。さっちゃんの前方に向かって自動的にポケットティッシュアタックが連射されているので、行きたい方向をクリックして移動しながら敵キャラを探して倒していく。

サブ9話 うんこスイーパ
 フィールドを一筆書きで進みながら雪を集めていくミニゲーム。雪を多く集めるほど高評価となる。フィールド内では上下左右の4方向に移動可能。ステージは全部で5つある。フィールドの中にはうんこが隠れているマスがあり、それを踏んでしまうとその時点でそのステージは終わりになってしまう。後半のステージには通行不能な岩や、押してずらせる木箱などの仕掛けも登場し複雑になっていく。

サブ10話 いちご売り売り作戦
 制限時間内にどれだけ多くのいちごを売れるかを競う。フィールドを移動して人に接触すると、3択の売り文句が表示され、適切なセリフを選ぶといちごが売れる。正しい選択をするのが早ければ早いほど売れる個数が増える。選択肢に適切な売り文句が無い場合は「よく考える」ボタンで新たな選択肢を出す事ができる。この際に「売り文句を選ぶまでにかかった時間」がリセットされるので、「よく考える」を使う事によって不利になる事は無い。


☆アイテム

 ゲーム内通貨「おやじマネー」を貯める事で、おやじから購入できる様々な物品。大きく”(小分類としての)アイテム”と”衣装”に分かれている。
 小分類としてのアイテムはそのほとんどが”きんうん(金運)”を上げる効果を有している。金運が上がるとミニゲームで得られる報酬や、時間経過で得られるおやじマネーが多くなる。またアイテム閲覧画面で選択すると各アイテムごとにカラーズの会話を見る事もできる。
 衣装はカラーズ3人それぞれに8~9種類ずつ用意されており、手に入れた衣装を実際に着せる事も可能。「おきがえモード」で衣装を着た姿を見られるのみならず、ストーリー中の会話画面にも衣装が反映される。
 おやじマネーはミニゲームをクリアした際にもらえる(高評価であるほど多くもらえる)他、ゲームを起動したまま時間が経過するだけでも入手できる。

小分類としての「アイテム」
 アイテム名と解説文、効果(主に金運上昇値)を記載する。

ロケットランチャー: これで斉藤もイチコロだ! きんうん+10

双眼鏡: これがあれば何でも見えるぞ! きんうん+5

植物のタネ: でっかい木が生えそうだ! きんうん+5

5000兆円札: ものすごい大金だぞ!欲しい! きんうん+5

うんこのキーホルダー: かわいい顔が描いてある!だけ! きんうんこ+5
(※誤植ではなく、実際に「きんうん」の代わりに「きんうんこ」表記になっている)

でかい骨: 骨っ 大きい! これはもしかして…… きんうん+5

ハンガー: 新しい武器の可能性を感じるぞ! きんうん+5

非常口の看板: 非常口の先は事件のかおりがする きんうん+10

ダンベル: トレーニングだ! レベル上げだ! きんうん+10

ハイヒール: これがあれば 大人のおねえさんに! きんうん+10

おふとん: ふかふかして 気持ちいい! きんうん+20

フィルムカメラ: すごいものを撮って 伝説になる! きんうん+20

ゲームヴォーイ: 斎藤が昔やってたゲーム機だぞ! きんうん+20

まくら: 投げれば絶対楽しい! きんうん+10

けん玉: これが新世代の武器だ!★サブイベントクリアの証 きんうん+5

座薬: これがあれば事件レベル3 解決か!? きんうん+20

トランシーバー: 離れていても お話できるすごいメカだ! きんうん+20

威厳グッズ: 泣き虫のリーダーには欠かせないな! きんうん+10

絵馬:ダイイングメッセージに使えそう きんうん+10

プチ四駆: ちっちゃい車だ! きんうん+10

長靴: 大佐は はいてくれるかなあ きんうん+10

可愛い傘: ピンクの水玉でオシャレ度アップだ! きんうん+10

日本刀: かっこいい きんうん+50

自販機のポイントカード: 15回ジュースを買うと1本無料だ! きんうん+5

ドールハウス: うちのアジトもこんなんだったらなー きんうん+5

玉手箱: 開けるなと言われると開けたくなるよな! きんうん+50

アツマライオン: なんだその謎の生き物!? きんうん+50

バナナ: おいしそう! きんうん+10

フランスパン: かたいぞ! すっごいかたいぞ! これが伝説のパン! きんうん+5

イケてる香水: オシャレの隠し味だ! きんうん+50

ネコじゃらし: ネコ(=^・^=)に対して強力な武器だ! きんうん+5

ぐるぐるメガネ: ずばり! きんうん+5

オーディオプレイヤー: ゲーム中で使われているBGMや、キャラクターボイスを視聴できる!
(※「視聴」は原文ママ)



衣装

結衣用衣装
おにっこ(原作第1巻第4話の鬼の衣装)
パジャマ(第3巻扉絵で着ている寝間着)
ハロウィーン(第4巻第30話の衣装)
チューチューカブリラ(第1巻第2話のチュパカブラらしき着ぐるみ)
しらゆきひめ(他の媒体では確認できずオリジナル衣装の可能性あり)
はっぴ(第3巻第28話の衣装)
ふゆふく(第3巻第20話の衣装)
カラーズ☆スラッシュ(アニメOPの最後の場面で来ていた衣装)
ヒゲ(ふだんぎ+第1巻第8話の付けヒゲ)
ふだんぎ(初期装備。第1巻第3話・第1巻扉絵の衣装。ただしスカートは紺色)

さっちゃん用衣装
パジャマ(第3巻扉絵で着ている寝間着)
ハロウィーン(第4巻第30話の衣装)
チューチューカブリラ(第1巻第2話のチュパカブラらしき着ぐるみ)
アリス(他の媒体では確認できずオリジナル衣装の可能性あり)
しまうま
ふゆふく
カラーズ☆スラッシュ(アニメOPの最後の場面で来ていた衣装)
ワンコインさっちゃん(ふだんぎで目と口に500円玉をはめた状態。第3巻第20話)
ふだんぎ(初期装備。第1巻第3話・第1巻扉絵の衣装)

琴葉用衣装
サンタさん(サンタ衣装はゲーム版での登場の方が先であり、第8巻第66話の衣装とは異なっている。どちらかと言うと第1巻第8話の衣装に似ている)
パジャマ(第3巻扉絵で着ている寝間着)
ハロウィーン(第4巻第30話の衣装)
チューチューカブリラ(第1巻第2話のチュパカブラらしき着ぐるみ)
あかずきん(他の媒体では確認できずオリジナル衣装の可能性あり)
ふゆふく(第4巻第32話・アニメ第9話の衣装が基と思われるが、上着とスカートの色が違い、上着のデザインも少々異なっている)
カラーズ☆スラッシュ(アニメOPの最後の場面で来ていた衣装)
変なメガネ(ふだんぎ+第1巻第1話の変なメガネ)
ふだんぎ(第3巻第23話・アニメ第12話の衣装を基に半袖化し、全体を水色に、ネクタイを紺色に変更したものと思われる)

衣装系その他
カラーズ☆ステッキ(服の色を第2パターンに変更できる)



☆スタッフ


原作:電撃大王「三ツ星カラーズ」
著者:カツヲ
ゲーム制作:ほりん
プロデューサー:吉澤純一,伊豫田旭彦
ディレクター:トシ重,石橋綾乃

キャスト
結衣(CV:高田憂希)
さっちゃん(CV:高野麻里佳)
琴葉(CV:日岡なつみ)









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